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共創する印刷-プラルトの印刷ブランド「艶刷-adezuri-」

2023/12/04

【お知らせ】

プラルトでは常より、「印刷会社」として創業70年以上を培ってきた誇りとして、その印刷技術や質、そしてお客様の「これだ!」をご提供できるよう邁進してまいりました。

その印刷技術、特に色調にこだわり、その再現性や高品質を追求した「高精細アート印刷」において、ブランド化を樹立しました。

その名も「艶刷-adezuri-」

艶やかに、華やかに、美しく。高次の再現性と表現力を印刷で実現します。
感動を呼び起こす高精細のアート印刷。写真集や図録、複製画制作など、ぜひプラルトの「艶刷-adezuri-」をご採用ください。

「艶刷-adezuri-」専門サイト

「艶刷-adezuri-」のこだわり-技術編-

一般的な印刷機は基本的に4色のインキ(CMYK)で印刷をします。この限られた色域では、写真などデジタルの色域であるRGBや特殊な画材で表現されている美術作品の色調をそのまま再現することはできません。

プラルトの印刷「艶刷-adezuri-」では、その不可能を可能にします。

350線の高精細印刷

一般的なカラー印刷のスクリーン線数(網点の細かさ)が175線なのに対し、「艶刷-adezuri-」の高精細アート印刷は倍の350線の高精細印刷。
微細な表現が可能で色の濁りも少なく、テレビで言うと4K・8Kテレビのような高画質・高品質の仕上がりが可能となります。

最新鋭のプリント技術

美術作品などのピエゾグラフ、ジークレー、複製画の制作等、デジタルリトグラフの制作では、原画をデジタルカメラによる撮影やスキャナーでデジタルデータ化し、読み込んだRGBデジタルデータをレタッチします。
様々な美術作品の色彩補正を行った経験を有する専門の技術者がレタッチを行い、印刷台紙をご提案し、より原画への再現性が高いデジタルリトグラフの制作を可能にします。

質感まで表現する色調補正

同じ画像データでも、印刷する紙や印刷機など様々な条件により仕上がりの再現が異なります。「Japan Color認証制度」に認められた高度なカラーマネジメント力で、条件に左右されずに、細かいディティールまでターゲットと見比べながら色校正を繰り返し、作品本来の印象を再現していきます。
また、記憶色・期待色といった心理的な要因による色の見え方も考慮し、見る人の心を震わせ感性に訴える品質を可能にします。

「艶刷-adezuri-」のこだわり-共創編-

プラルトの印刷「艶刷-adezuri-」では、デザイン制作、色彩補正、印刷技術とそれぞれの経験豊富な専門家が、お客様の作品やつくりたいものに対し、真摯かつ柔軟な対応で、お客様の望む最高の仕上がりを目指し、実現してまいります。

ヒアリング・お打合せ

作品の目的や用途、そして想いなどをヒアリングさせていただき、よりご希望に叶う成果物をご提案します。成果物の具体的な仕様等にお困りでも、体裁や用紙、ご予算等に至るまで、専任担当者がお打合せ、ご提案させていただきます。

色校正

作品のイメージに近づけて専門の技術者がレタッチ作業を重ねていきます。モニタ段階で立ち会いいただき、イメージを細かくご指示いただくことも可能です。その後出力したテスト印刷を作品と並べて、レタッチ修正方針を確認。この工程を繰り返し行い、少しずつ作品に近づけていきます。

印刷

いよいよ本印刷に入ります。高精細アート印刷ではその仕上がりを安定させるため、常に印刷技能士が品質を確認しながら刷り上げていきます。オフセット印刷ではお客様にも立ち会いいただき、その場で微調整を行うことも可能です。 

追求し続ける、プラルトの印刷

プラルトの印刷技術と姿勢をブランド化「艶刷-adezuri-」
これまでも、これからも、一つ上の高品質な印刷物をお客様にお届けできるように。
プラルトの「艶刷-adezuri-」。ぜひ一緒に創り上げてみませんか。


「艶刷-adezuri-」の詳細は、専門サイトをぜひご覧ください。

「艶刷-adezuri-」専門サイト