暑さが厳しくなってまいりましたが、外は良いお天気。
今年の七夕は無事に織姫様と彦星様もお会いできそうですね。皆さん、願いごとは決まっていますか。。？

そんな七夕にぴったりなプラルトの新商品をご紹介いたします！

「竹」はサステナブル素材！？

七夕といえば、笹飾りですね。日本最古の物語ともいわれる、かぐや姫の「竹取物語」もあるように、「竹」は日本で昔から親しまれてきた植物です。成長が早いのに加え、繊維が縦にまっすぐ走っているため加工がしやすく、また乾燥させれば十分な強度を保つため、古来より竹細工や建材として多く用いられてきました。

しかし、そんな便利で親しみのある竹ですが、１日で１mも伸びる成長力が裏目に出てしまい、昨今「放置竹林」の問題が深刻化しています。竹林の中にある民家に竹が侵入する、木の根が阻まれ地滑りが起きる、元々植生していた木々の光合成を妨げる。。。使う前に増えてしまう竹の処理が追い付かず、森林面積を凌ぐ勢いで竹林が増えてしまっているのです。

そんな「竹」を有効活用、消費できないか。様々な研究、試行錯誤の中、昨今注目されていますのが「竹紙」です。その名の通り、竹が原料の紙なのですが、皆さんもお見かけしたことがあるのではないでしょうか。
脱プラ、森林の保護が叫ばれている中、「竹」の活用はまさにサステナブルへの活路なのです！
プラルトでは新たなエコ商材の取り組みとしてこの「竹紙」に注目しました。

外身も中身も「竹」！！

皆さまに大好評をいただいている「エコナティッシュ」。外装を紙製にすることで従来のポケットティッシュからの脱プラをご提案させていただいている商品ですが、今回の新商品ではエコナティッシュの外身も中身も全て竹にしました。つまり外装は竹紙、中身は竹が原料のティッシュなのです。

風合いは、一般的なクラフト紙よりも淡めなベージュ、ティッシュもほんのり茶色っぽい色味がついています。
強度は紙もティッシュも一般的なものとまったく遜色なし！問題なくお使いいただけます。

サステナブルな資材の追求

今回は新たに注目されてきた「竹」という素材に着目し、商品展開をさせていただきました。今後も様々な視点から考え、サステナブルやエコにつながる資材、製品の追求を続けてまいります。

プラルトの「エコナ」展開にぜひご期待ください！

「エコナティッシュ」の詳細はぜひ下記のページをご覧ください！

エコナティッシュ

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