ART CALENDAR
山を愛するすべての人に
どこまでも続く広い青空、移り変わる空模様に彩られて表情を変える雄大な山容、はるか先まで広がる雲海。
時代を超えて愛される山の魅力をそのままに、想像を超える自然美を映し出す、まるでアートポスターのようなカレンダー。
季節の移り変わりとともにまったく異なる表情を見せる信州の名山や、日本の屋根とも呼ばれる飛騨山脈 (北アルプス)、木曽山脈(中央アル プス)、赤石山脈(南アルプス)からなる「日本アルプス」の壮麗な風景を、特別なロケーションから捉えた写真の数々は、大自然がもたらす芸術の極致です。
山岳写真の圧倒的なスケール感と、心に響く美しい光景をお届けします。
その一瞬をとらえた山岳美をご堪能ください
稜線カレンダーは、1993 年に始まり、形は変えながらも、日本山岳写真協会松本支部の皆さんの素晴らしい写真を 13 作品毎年紹介し、日本の天井とも言える山岳美の感動を分かち合うカレンダーとして発売しています。
冬山の厳しい寒さのなかで、カメラのシャッターを命がけで押した瞬間を共有できる、自分が一緒に登っているかのようなリアリティある光景をハイビジョン印刷で再現した山岳ファンの人気商品です。
- 本体サイズ
- 420×305mm(見開きサイズ:420×610mm)
- 仕様
- 28頁(14枚)中綴じ
- 付属品
- 壁掛け用フォルダー
- 企画・印刷・発行
- 株式会社プラルト
- 販売価格
- 1,980円(税込)
稜線カレンダーへの名入れのご相談、お見積りのご依頼はお気軽にどうぞ。
名入れのご相談・お見積りは無料です。
お電話の場合は0263-28-8000までご連絡ください。
稜線カレンダー掲載写真紹介(一部)
山を愛するすべての人に、信州の山々を知り尽くした写真家たちによるフォトギャラリーをぜひお楽しみください。
(ここでは3月と7月と11月の写真を掲載しています。続きは実際の商品でお楽しみください。)
3月/久保田祐一
厳冬の八ヶ岳(赤岳・阿弥陀岳)八ヶ岳の主峰、赤岳へ登るルートはいくつかあるが、今回は佐久側より杣添尾根を利用した。長い樹林帯を夜明け前からひたすら歩き、森林限界を抜けると眼前に白銀に輝く赤岳と遠くに富士山が飛び込んできた。稜線へ出ると今度は阿弥陀岳やアルプスの山々が迎えてくれた。西風が猛烈に強く、体温が奪われていくのを感じたが、すばらしいパノラマに感激し休憩するのも忘れて夢中でシャッターを切った。赤岳へ向かう稜線では多くの登山者とすれ違ったが、杣添尾根では誰ひとり出会わず、一抹の寂しさを味わう山行となった。
Nikon D810 NIKKOR 24-70mmF2.8 f16 1/60
7月/上條英直
大正池の朝ショウキランの撮影に出かけようと思い立ち、上高地のシャトルバスに乗り込んだ。上高地バスターミナル下車の予定だったが、車窓の風景を見て急遽予定を変更し大正池に降り立った。川霧がひくまで、しばらく撮影を楽しんだ。その後、目的のショウキランにも出会うことができ、素敵な一日となった。
OMDS OM-1markⅡ OLYMPUS M.12-100mmF4.0 f8.0 1/200
ISO200 GNDフィルター(ライブGND)11月/古畑茂男
朝日に映える槍ヶ岳を望む朝まだ暗いうちに起床、凍てつく中ヘッドライトを頼りに燕岳山頂へと向かう。稜線の奇岩群は岩氷に飾られ、寒々とした景色を一層引き立たせてくれている。撮影ポジションを決め、岩陰で風を避け日の出を待つ時間は刻のたつのが遅く感じる。日の出とともに闇に沈んだ景色が一気に輝きを取り戻すのを見ていると、寒い中待ったことが報われる一瞬である。
フジフイルム GSW690 フジノン 65mmF5.6 f11 1/30 RVP100
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稜線アクリルブロック
人気の稜線カレンダーの写真が、奥行きのある立体的な形が魅力のアクリルブロックになりました。 アクリルはガラスより透過度が高く、写真をより一層美しく表現することが可能。お気に入りの壮麗な山岳写真をお部屋やオフィスのインテリアとして飾っていただけます。
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