• TOP
  • BLOG
  • お知らせ
  • 【なるほどプラルト】周年事業ってどうすればいいの?

【なるほどプラルト】周年事業ってどうすればいいの?

25.11.19 お知らせ

「なるほどプラルト」と題しまして、様々なKnowledgeをお届けしていく連載シリーズ!
お客様から多くのお問い合わせをいただくサービス、お悩み、実績…などなどにお答えしていくブログです。
あんなもの作ってみたいとお考えの方!こんなことできたらいいなとお考えの方!
何かを制作する際にお困りの方!会社のプロジェクトを任されてお悩みの方!
ぜひぜひ参考にしていただきたい記事をお届けしていきます。

目次

「なるほどプラルト」お読みいただきありがとうございます。

記念すべきシリーズ第1弾は、プラルトの主力事業のひとつ「周年事業」についてです。

多くのお問い合わせをいただくサービスではあるのですが、ほとんどのご担当者様からお寄せいただくのが、

「何から始めたらいいか分からない...」
「周年事業って何をすればいいのか困っている...」
「どのようなものが作れるのだろう...」

などなど、さまざまなお悩み・お困りのお声。
頻繁にあるプロジェクトでは無いけれど、しかし企業・団体の節目を祝う大切なもの。
より素敵な周年事業を成し遂げたいですよね!

そこで今回の「なるほどプラルト」では、皆様から多く寄せられる「Question」にお答えしながら、
「周年事業とはどうすればいいのか?」について、ご説明していきます!

Q. 周年事業とは?

そもそも「周年事業」とは一体何なのでしょうか。
何のために「周年事業」を行うのでしょうか。

社内外問わず注目される「周年」は、最適なプロモーションの機会であり、
さらに、一体となってプロジェクトを行うことで、組織としての一体感が、より強固になる機会でもあります。

「周年事業」には、プロモーション効果や組織の社会的価値の顕示、結束力の強化など、さまざまな意義があるのです。
あなたの企業・団体の目指すべき、周年事業の意義とは何でしょうか。
これについて考えることが、プロジェクトを進める上での重要な一歩
【プロジェクト全体の目的とゴール】を位置づけることにつながります!

これが決まると、自ずと制作しなければいけないツールや進めなければいけないタスクが見えてくるのです。
次の「Question」から段階を踏んで、貴社の周年事業とは何なのか、考えてみましょう。


Q. 「誰」に対しての周年事業にする?

何十年という歴史を積み上げてきた節目。
その「感謝」「実績」「歩み」、ときには「苦労」など、その想いやエピソードを、伝えたいのは誰でしょう?

お客様(お取引先様)?
社員?
地域の方々?
社員の家族?

企業・団体様の在り方や理念などによって、そのターゲットはそれぞれでしょう。
このターゲティングこそが、「周年事業」に具体性を持たすことに、大いに効力を発揮するのです。

Work 01 周年事業のターゲットを決めましょう

ではここで実際にワークを行ってみましょう。
周年事業のターゲットを決めます。
もちろん、上記に挙げた中から複数選んでも、それ以外のターゲットを選んでもOKです。
決まりましたか?それではそちらのターゲットを念頭に置いて、この後の「Question」を考えてみます。


Q. 「周年事業」は何から始めればいいの?

前のQuestionでターゲットを決めました。
これが決まれば、具体的な考えが浮かんでくるようになります。

ターゲットに対し、
●最も伝えたいことは何でしょう?(感謝、実績、歴史、企業・団体案内...)
●どんなツールがいいでしょう?(記念誌、WEBサイト、記念品、動画、イベント...)

具体的な方向性が決まってくると、どこから着手すればいいか、大まかな道筋が見えてきます。

●予算感・スケジュール感
●プロジェクトチームの必要性・人数・選定
●ツール制作に必要なもの

などなど、【目的・ゴール】から逆算して、それまでのステップに何が必要になるか考えるという方式です。

それでは、Workで実際に考えてみましょう。

Work 02 ターゲットに合った方針を考えましょう

ターゲットに対し、以下のような方針を考えてみましょう。

●最も伝えたいことは何か:例. 〇年も支えていただいたことへの感謝・これまでの企業の歩み
●どんなツールが良いか:例. 配りたい方や人数におおよその見当が付いており、モノとして残したいため、記念誌が良い

他にも、
・企業・団体のこれまでの歩みや製品(サービス)などをエピソード的に紹介したい
・歴史を表すような実績集にしたい
・記念WEBサイトを作って、不特定多数に見てもらいたい
・お世話になった方々、関係者を招いて、記念パーティーをしたい
などなど、漠然とした希望や想像でも良いので、そのターゲットに対し、企業・団体として周年の節目に何が出来そうか考えてみましょう。

Work 03 定めた方針から「逆算」してみましょう

おおよその内容や、やりたいことの方針が決まりました。
そこから必要となりそうなものを逆算してみましょう。

予算とスケジュール:企業・団体としてどのくらいの予算感で進められそうか。いつまでにプロジェクトが完了していないといけないか。
プロジェクトチーム:結成が必要か。どのような部署の人員が必要か。何人くらい必要か。
ツール制作に必要なもの:例. 原稿・写真・資料・インタビュー・イベント会場...


スタート!「周年事業」

「周年事業」のベースラインが固まりました!
あとは描いた目的やゴールに向かって、具体的な活動を進めていくのみ!

目的やゴールをある程度設定してから、そこへ至るまでのステップの詳細を詰めていく

どんなことをしたらいいか、何から始めたらいいか
なかなか想像がしにくいかと思いますが、おそらく最終目的は比較的決めやすい、あるいは企業・団体で決まっていることが多いのではないでしょうか。

この「逆算方式」ぜひお試しいただけると幸いです。

   

しかし、それでも不安が残る方はいらっしゃると思います。
ご安心ください!
プラルトでは、目的・ゴール設定、つまりゼロから皆さまと一緒に周年事業を創り上げていきます。

ぜひぜひ、お悩みごと、お困りごと、ご不明点からお気軽にお問い合わせください。


次回の「なるほどプラルト」

今回は「周年事業とは何なのか?」という大きな枠組みをご説明させていただきました。
次回は実際に周年事業を進めてみましょう。
【なるほどプラルト】周年記念誌ってどうやって作るの?
どうぞよろしくお願いいたします。

周年事業サービスページはこちら周年事業資料ダウンロードはこちらお問い合わせはこちら