プラルト夏の恒例行事「納涼祭」。例年は駐車場を利用して、焼きそばや豚汁などの屋台や社員による出し物の発表など、夏まつりさながらに開催していたのですが、コロナ禍の影響でここ2年程ずっと中止をせざるを得ない状況にありました。

どうにか納涼祭が実施できないかと実行委員会が考え、今年はなんと「バーチャル」空間での開催を決定！メタバースのプラットフォーム「cluster」を用いて、バーチャルの世界で「プラルト」を再現。今回はそんな「バーチャル納涼祭」の様子をご紹介したいと思います。

プラルトの社屋や工場の位置関係、そして建物内の間取りや家具などもほぼ忠実に再現しています。

自分にそっくりな人、かわいい動物、おもしろ仮装キャラクターなど、みんな思い思いのアバターで参加してくれました。このような3Dモデルのアバターは初心者の方でも簡単に作れるアプリやソフトがたくさんあります。

所定の位置へバーチャル会場内に設置しているアイテムを持ってくる、というミニゲームを開催。持ってきたアイテムによって現実世界で景品を贈呈しました。このように「物を持つ」「ジャンプする」「手を挙げる」「乗り物に乗る」「拍手などのリアクション表現をする」といった行動が可能で、イヤホンマイクをつなげれば会話もできます。リアルと大差ない行動やコミュニケージョンがバーチャル世界でも実現できます。

参加者からはバーチャル世界の再現度がとても好評で、「今、1階の工場の方にいる！」「3階の〇〇さんの席のあたりにアイテムがあった！」など、現実とバーチャルとの世界がおもしろくかみ合っていたのではないかと思います。
今回は、バーチャル、メタバースを活用して社内行事の「納涼祭」を行ってみましたが、これから更に研究や展開を広げ、プラルトのサービスとしても拡げていければと思っております。

プラルトの今後の展開をぜひご期待ください！