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「エコナ」活動:松本市「残さず食べよう!」推進事業所
2022/06/06
【お知らせ】
こんなかわいい「のぼり旗」が届きました。
これは、松本市が食品ロスを減らすための取り組み、
「残さず食べよう!30・10運動」に弊社が認定され、いただいたものです。
かわいいですよね!
この取り組み、飲食店だけの物かと思っていたら、事業所でも認定してもらえるということで、申請させていただきました。
松本市の飲食店で"ちらほら"目にする「30・10運動」ですが、
30と10はなんの数字でしょう?
30は、
毎月30日は、冷蔵庫クリーンアップデー
(冷蔵庫の賞味期限・消費期限の近いものや野菜・肉等の傷みやすいものを積極的に使用し、冷蔵庫の中をきれいにしましょう。)
10は、
毎月10日は、もったいないクッキングデー
(特に、今まで食べられるのに捨てられていた野菜の茎や皮等を活用した「野菜まるごとレシピ」や余りがちな食品をリメイクしていただく『もったいないクッキング』を実践しましょう。)
また事業所では、
宴会の際の乾杯後30分間は席を立たずに料理を楽しみ、
お開き前10分間は、残っている料理を楽しんで、食品ロスを減らそうという取組。
一緒に届いたパンフレットに書いてあったのですが、
日本では、まだ食べれるのに捨てられている食品が「年間約643万トン」あるそうです。
見当がつかない数字ですよね。
たとえるなら「日本全国民が、毎日お茶碗一杯分を捨てた量に値するそうです。」
飛雄馬の父ちゃんなら「ちゃぶ台ひっくり返し」が、365日毎日ということです。あきこねーちゃんもウンザりの数字です。
また、643万トンは飢餓に苦しむ国への食料支援量(約350万トン)の1.8倍だそうです。
これは、日本が援助している量ではなく、世界全体の「食料援助量」らしいです!
ということで、
弊社としても、ISO14001の一環として、またSDGsにつながる取り組みとして、
社員一人ひとりで、できることから取り組んでいきたいと思っております。
コロナウイルスがまだまだ怖いところではありますが、
同時に経済活動も徐々に希望の光がさしてきましたね。
大打撃を受けている飲食業界の方の為にも、宴会や会食が自由に行える世の中に早くなってほしいですね。
PRART (ISO委員会)