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松本市内中学生がプラルトで「緊張の職場体験!」

2010/11/15

【スタッフブログ】

松本市内2校から、2人の男子中学生がプラルトを希望して、11月10日から12日までの3日間、職場体験にやってきました。

小林瑞樹くん(奈川中学校2年)と、筒木雄大くん(大野川中学校2年)です。
「仕事の現場は、想像していたより迫力があった」
「まさか、自分の名刺を作らせてくれるなんて感激しました」と声を揃える2人。

そのドキドキの企業実習の様子を紹介します。

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小林くんの将来の夢は、ゲームクリエーター。

小学校3年のころから胸に温め続けています。学校の授業で、入りたい企業のゲーム会社「CAPCOM」に仕事内容を聞く質問の手紙を出した際、「今のうちに出来ることをたくさんやっておきなさい」と返事をもらっていました。

「同じ市内で、体験を受け入れてくれているPRARTを選びました。1日目はずっと緊張していて、2日目からやっと周りに目が行くようになりました。1人1人が真剣に仕事をしていて、すごいなーと思いました」と感心した様子。
思いがけず名刺を作ることができ、「家に持ちかえったら家族に"すごいねぇ"って驚かれました。学校に帰ったらみんなに自慢したいです」と、にっこり。
「色々な話を聞かせてもらった中でも『夢は、思い続けなければ叶わない』という言葉を聞いて、改めて夢を実現させたいと思いました」と話します。

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もう1人の筒木くんは、大野川中学校2年生。
「僕はもともと企画をするのが好きだと思います。音楽祭や文化祭でも積極的に参加して、乗峰祭(文化祭)では新聞を作る委員会の経験が面白かったです。この会社は印刷会社の中でも、企画をやっていそうな会社だと思いました」

プラルトを体験学習に選んだ理由も、ホームページの中で「企画」とか「WEB」といった文字が興味をそそったようです。

実際に、プロの仕事ぶりを目の当たりにしてみると...。

「まず雰囲気がいい。明るい会社だと思いました。そして仕事は、パワーっていうか迫力があると感じました。企画をしているところは、机に何人かが集まって話す姿を想像していたけれど、体験中は見ることができませんでした」と、少し残念そう。
「まさか名刺まで自分で作れると思っていなかったので、ビックリしました。難しかったけれど、面白かったです」

印刷工場で名刺を1枚ずつに断裁してもらうと、出来たてホカホカを小林くんと交換し合って満足気。
「これを1つの経験にして、もっと勉強したいです!」と目を輝かせて話しました。

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