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後世に残す信州の記録「信濃の国」

2008/06/16

【お知らせ】

長野県歌「信濃の国」は、19世紀末以来、広く県民に歌われ愛されてきた名歌です。浅井洌作詞、北村季春作曲のこの歌は、県民の誇りであり、県出身者の望郷の歌として、県民の心を一つにまとめてきました。

あるときは、遠い異国の地で勇気をもらい、あるときは、分県の危機を救った歴史もあります。
いま、この「信濃の国」の風景も、近代化により、古来よりの信州らしさが失われつつあるといえます。

信濃の国の残しておきたい素晴らしい風景、文化、産業、伝えていきたい伝統、歴史、県の偉人、そして、信州を代表する「文化、社会、教育、産業、スポーツなどの各分野で活躍される方」を、後世に残していきたいと思います。

そんな思いを込めて、信州の記録本「信濃の国」を2009年に出版します。

【追記:2009年 7月29日】
ついに「信濃の国」が完成いたしました!!